道の草を食う

主に自分用のメモです。たまに見返して手を入れます。

Alfred Gell関連論文

 

Alfred Gellの議論は、様々な場面で言及される事が多い。

日本語の/日本人による参考文献を適宜メモする。

 

  1. 渡辺文(2008)「芸術人類学のために」『人文學報』97: 125-147.
  2. 内山田康(2008)「芸術作品の仕事 : ジェルの反美学的アブダクションと、デュシャンの分配されたパーソン」『文化人類学』73(2): 158-179.
  3. 中谷和人(2009)「「アール・ブリュットアウトサイダー・アートをこえて」現代日本における障害のある人びとの芸術活動から」『文化人類学』74(2): 215-237. 
  4. 久保明教(2011)「世界を制作=認識する:ブルーノ・ラトゥール×アルフレッド・ジェル 」春日直樹編『現実批判の人類学――新世代のエスノグラフィへ』世界思想社
  5. 石井美保(2011)「呪術的世界の構成:自己制作・偶発性・アクチュアリティ」春日直樹編『現実批判の人類学――新世代のエスノグラフィへ』世界思想社
  6. ギギ・ファビオ(2011)「行為者としての「モノ」 ──エージェンシーの概念の拡張に関する一考察──」『同志社社会学研究』15: 1-12. 
  7. 吉田ゆか子(2011)「仮の面と仮の胴 : バリ島仮面舞踊劇にみる人とモノのアッサンブラージュ」『文化人類学』76 (1): 11-32.
  8. ―――(2016)『バリ島仮面舞踊劇の人類学-人とモノの織りなす芸能』風響社. 
  9. ―――(2018)「アルフレッド・ジェル」『はじめて学ぶ文化人類学――人物・古典・名著からの誘い』ミネルヴァ書房
  10. Ito, K. 2017. Generative Moments in the Enactment of the Japanese Tea Ceremony. Japanese Review of Cultural Anthropology, 18(1): 69-89. 
  11. Tsuchiya, R. 2019. Towards Mono Studies: Directions and Possibilities for Material, Things,and Mono’s Anthropological Studies.  Japanese Review of Cultural Anthropology, 20(2): 107-132.